モンゴル国ウランバートル市「バヤンズルフ100RC」と姉妹クラブ提携調印
堺フラワーロータリークラブ
私たち「堺フラワーロータリークラブ」は、去る8月22日モンゴル国・ウランバートル市「バヤンズルフ100ロータリークラブ」との姉妹クラブ提携調印式をウランバートル市のケンピンスキーホテル・ハーンパレスで行いました。これまでの韓国・馬山ロータリークラブに続いて二つ目の姉妹クラブ提携になります。このたびの調印式には、堺フラワーロータリークラブから飯岡会長と役員など5名、2640地区から米田眞理子パストガバナーをはじめ役員3名が出席しました。モンゴル側からは同クラブのC・ブリギッテ会長の他10名の役員、会員が出席されるとともに、来賓として前日に「環境大臣」に就任されたばかりのS・オユン議員がお忙しい中を駆けつけてくださいました。また、在モンゴル日本大使館からも大津一等書記官がお越しいただき無事に調印式を終えることができました。日本人にとってのモンゴルは、大相撲力士の故郷として知られていますが、遺伝学的にももっとも近い民族でありながらお互いを理解しているとは言えない状況です。今後は、姉妹クラブ提携を生かして相互理解を深めるとともに、当面はモンゴル側からの要望である「教育資材援助活動」を中心に交流を深めて行きたいと考えています。その第一歩として、子供たちからの希望が多い現地仕様のノート製作と配布を、現地の冬休み明け(来年1月10日頃)に開始すべくモンゴル側と連絡を取りながら進めているところです。