「蝶（昆虫）が集まる春木川源流の森」神於山保全管理奉仕活動

私たちの岸和田北ロータリークラブは、創立１０周年事業として、岸和田市立中央公園に１０本ずつ１０年間毎年桜の木を植樹しました。今も毎年元気に美しい花を咲かせて市民の皆さんに喜んでもらっています。

２０周年記念は何が良いだろうといろいろ思案をしたところ、環境や水質の問題が社会問題化していました。私たちの里山である神於山（春木・轟川の水源でもある）を整備して木々を植え、春木・轟川の水源を守ることは大阪湾の水質が良くなるだろうと思ったので、神於山の一区域を我々の受け持ち区域として植樹を始めました。

最初は人手が入ってなかったので草は伸び放題、雑木が一杯、竹も一面に生えていました。まず竹刈、草刈をしてその場で燃やして、灰は肥料にして一日が終わり。

岸和田北ロータリークラブの岸現会長は自然界の生物や植物に大変造詣が深く、特に蝶々やトンボ・木や草花等一目見るだけで名前や種類・特性を教えて頂けます。