有田みかん海道「桜木の手入れ」と側溝の清掃

有田ロータリークラブ

5月12日(日)、有田ロータリークラブは社会奉仕活動の一つとして、毎年恒例のみかん海道「桜木の手入れ」と側溝の清掃を行った。ここは湯浅湾、紀伊水道を望む風光明媚な山尾根に開かれた海道である。

午前9時半、五月晴れの中、会員18名が13年前植樹した桜木傍の東屋に集合し、脇村会長の合図のもと一斉に作業を開始した。前日の雨で、海道沿いの側溝の土は泥状化し重みを増し、排水溝には大小様々な岩石も散在して作業を難航させた。しかし、有田ロータリークラブの会員たちは一致団結し清掃を完遂させ、清々しい汗をかいた。

桜木はすくすくと育ち、今年も美しい桜花を咲かせた。その青葉の下、我々は和気藹々とお弁当を頂きながら、充実したひとときを過ごした。