F インターアクト委員会
委員長 橋本 健介(富田林)
委員 〆野 洋司(岸和田南)
委員 帯屋 勝 (河内長野)
委員 加藤 良導(高野山)
委員 三木 菊夫(和歌山南)
IACの行事は別添の通り(活動計画通り)実行いたしました。
各行事の詳細についてはその都度月信に報告しておりますし、7月27日に開催されますIAC年次大会で各クラブの活動も合わせた報告書が出来ますので、それらを参考にしてください。
小島ガバナーよりいくつかの問題提起を受けておりました。
それを解決するために添付資料の「IAC顧問代表内規」を北口次期IAC委員長及び顧問団と一緒に作成しました。
小島ガバナー、前窪ガバナーエレクトの了解も得ましたので、申し送り事項として提唱クラブの会長、幹事、IAC委員長宛にお送りいたします。
提案としまして、
現在IACは11クラブあります。
地区行事は地区予算でまかないますが各クラブに対して提唱クラブは平均年額50万円くらいの予算を使っています。提唱クラブは時間的にも又物心両面にわたって大変な努力をしております。
「これだけの金額を、提唱しているクラブだけが負担するのではなく、提唱クラブに対して2640地区から金銭的なご配慮をお願いしたい。」
追記:今年度各インターアクト提唱クラブに、地区より8万円の補助金をいただきました。
2002〜2003年度 I.A.C.活動計画
活動内容 |
実施日 |
参加対象 |
ホストクラブ |
年次大会 |
7/28 |
全員 |
開智 |
リーダーシップ |
9/1 |
リーダー |
清教 |
海外研修 |
11/4 |
海外研修参加者 |
清風南海 |
国際交流親睦会 |
11/10 |
全員 |
堺女子 |
海外研修 |
12/24〜12/28 |
海外研修参加者 |
初芝富田林 |
海外研修反省会 |
2/16 |
海外研修参加者 |
羽衣 |
新入生歓迎会 |
6/1 |
全員 |
高野山 |
2002〜2003年度 地区予算
項 目 |
予 算(円) |
年次大会 |
300,000 |
リーダーシップフォーラム |
30,000 |
海外研修オリエンテーション |
30,000 |
国際交流親睦会 |
100,000 |
海外研修 |
1,500,000 |
海外研修反省会 |
30,000 |
新入生歓迎会 |
100,000 |
ユニフォーム補助 |
150,000 |
卒業記念品補助 |
150,000 |
年間活動報告 |
500,000 |
通信・事務費 |
10,000 |
顧問会議費・その他 |
300,000 |
計 |
3,200,000 |
インターアクト タイ海外研修『見タイ知りタイ楽しみ隊』に参加して
初芝富田林高校I.A.C. 樽谷 麻紀
私がインターアクトクラブに入部してから早1年半が経ちますが、このクラブ最大のイベント、海外研修に参加したのは今回が初めてでした。
今まで、他校のインターアクターの友達がほとんどいなかったのでうまくなじめるか不安でしたが、出発の約1週間前に行った合宿で友達を作ることができたし、文化交流のときのプレゼンテーションの準備をするにつれて、その不安がだんだん期待に変わっていきました。それからは学校に8時まで残ってその発表の準備に打ち込みました。その日々は肉体的にはつらいものでしたが、だんだん海外研修が近づいてくる、という実感をひしひしと感じて期待は膨らむばかりでした。そして、その努力が実って、私達の発表は多少ハプニングがあったものの、個人的には大成功したと思っています。また、その後の夕食会においても多くのタイのインターアクターと交流することができ、とても大きな思い出になりました。
さらに、それと同じぐらい心に残ったことがあります。それはホームステイです。英語が全くといっていいほど通じなかったし、肝心なところで「指差し会話帳」をどこかにおいてきたりと、コミュニケーションは非常に困難をきわめました。ところが「ほほえみ」、これがすべてを解決してくれました。そのとき私は言葉を越えた人類という共通のつながりを感じることができました。このホームステイをしているとき、この国が「ほほえみの王国、タイ」と呼ばれている理由を何度もかみしめました。ホストファミリーとの交流の時間が少なかったのがとても残念で、もっと交流したかったということもありますが、またタイを訪問したいという心残りをつくってくれました。
この海外研修では、ここに書ききれないぐらいの多くの思い出があったはずなのですが、いざ文章に表してみようとするとうまく表すことができないものが多くて、ここに書くことはできないけれど、いつかまたタイを訪れるときが来るのなら、この不完全な思い出を形にできるような旅をしたいと思っています。そして、タイを訪れられなかったとしても、この研修で学んだことを忘れずに新たなステップを踏むことができたらと思います。
R.I.2640地区I.A.C.顧問代表 加藤 智宏
R.I.2640地区I.A.C.は、2002年12月24日から28日までの4泊5日の日程で、タイへ海外研修に行ってまいりました。今回の海外研修は、地区I.A.C.委員の〆野洋司氏(岸和田南R.C.)と現地R.I.3350地区のサトーンR.C.の皆様の協力により実現し、地区I.A.C.委員長の橋本健介氏の助言と福山東R.C.より交換留学している江草由季子さんの協力により、日程は短いながら大変内容の濃い研修となりました。
参加者は皆、タイの方々の心温まるもてなしの数々に感動しておりました。ホームステイやインターアクターとの交流は、初めは緊張していたようですが、時間がたつにつれ打ち解けた雰囲気となり、多くのことを語り合い、親交を深めることができたようです。また、聾学校の訪問や現地R.C.の活動など、個人の旅行では見ることのできないタイの姿を見ることができ、多くの人と触れ合うことができたことは大きな収穫でした。
互いの名簿・連絡先の交換ができ、これからも交流を続ける足がかりになったと考えます。このたびの研修で作られた両国のR.C.とI.A.C.の友情を、今後もぜひ継続し、発展させたいと考えております。
R.I.2640地区I.A.C.顧問団 内規
1.顧問代表の選出
顧問代表はR.C.年度に合わせ、7月から6月までの1年任期とする。また、次年度代表は副顧問代表として現代表の補佐をするものとする。
(1)2002〜2003年度の顧問代表は初芝富田林高校I.A.C.顧問が務め、
初芝富田林高校→清風南海高校→羽衣学園→飛翔館高校→堺女子高校
→和泉高校→松原高校→精華高校→清教学園→高野山高校→開智高校
の順に顧問代表を務める(下表も参照のこと)。
新しく認証されたI.A.C.については、現顧問代表の直前の順に入れるものとする。
年度 |
顧問代表担当校 |
提唱R.C. |
2002〜2003年度 |
初芝富田林高校 |
富田林 |
2003〜2004年度 |
清風南海高校 |
高石 |
2004〜2005年度 |
羽衣学園 |
高石 |
2005〜2006年度 |
飛翔館高校 |
岸和田東 |
2006〜2007年度 |
堺女子高校 |
堺東 |
2007〜2008年度 |
和泉高校 |
岸和田南 |
2008〜2009年度 |
松原高校 |
松原中 |
2009〜2010年度 |
精華高校 |
堺東南 |
2010〜2011年度 |
清教学園 |
河内長野 |
2011〜2012年度 |
高野山高校 |
高野山・橋本 |
2012〜2013年度 |
開智高校 |
和歌山南 |
(2013〜2014年度以降も同様)
(2)できる限り顧問代表の担当順を狂わせないようにする。例えば、公立高校で副顧問代表が急に転勤になった場合なども、副顧問代表が責任を持ってその高校のほかの顧問に職務を引き継ぐようにする。それでも困難な状況の場合は、速やかにI.A.C.委員・顧問会議に議題として提案し、話し合う。
2.地区I.A.C.委員長との連携について
地区I.A.C.委員長は、その職務において顧問代表との連携が不可欠のため、顧問代表担当校の提唱R.C.の会員が務める。
また、現在は地区I.A.C.委員に副委員長という役職はないが、この変更に伴い、次年度地区I.A.C.委員長候補者を副委員長に任命するようにすると、引継ぎが円滑に進むと思われる。
補足:2002年7月20日I.A.C.委員・顧問会議にて、「地区委員長は、顧問代表が所属するI.A.C.の提唱R.C.より選出する」ということを前提に、顧問代表は海外研修を企画・運営することに決定した。
3.顧問代表の職務
顧問代表・副顧問代表の職務は以下の通りである。
顧問代表
@地区補助金の運用・決算報告
A顧問会準備・進行
B海外研修ホスト
CR.C.関係への行事連絡(3月まで)
DR.C.からI.A.C.への各種連絡(3月まで)
副顧問代表
@顧問会議議事録作成
A卒業記念品準備(12月〜1月)
BR.C.関係への行事連絡(4月より翌年3月まで)
CR.C.からI.A.C.への各種連絡(4月より翌年3月まで)
D次年度予算編成(6月)
E「年間活動報告・名簿」冊子の作成(5月〜6月)
※地区補助金の運用は、年度最初に委員長名の口座を開設し、その口座にて行う。
※すべての職務は、地区委員長と密に連絡を取りながら行う。地区ガバナーとの連絡は、代表が直接行うのではなく、委員長を通して行う。
3.行事の案内・顧問間の連絡について
地区行事の案内作成と出欠確認は、行事のホストクラブで行う。
ホストクラブで作成された案内は、顧問代表→委員長→ガバナーの順に検閲・承認を得た後、顧問代表より地区I.A.C.委員、全R.C.およびI.A.C.にEメールにて連絡する。
2003年6月14日
4. この内規を毎年度末に見直し次年度の関係者に(提唱RCを含む)確認のため申し送ることとする
2002~2003年度2640地区ガバナー 小島 哲
2003~2004年度2640地区ガバナーエレクト 前窪貫志
2002~2003年度2640地区IAC委員長 橋本健介
2003~2004年度2640地区IAC委員長 北口正文