L ポリオ・プラス委員会 増進委員会
ポリオ・プラス委員長 吉田喜代司(粉河)
増 進 委員長 矢倉甚兵衞(串本)
(吉田委員長) (矢倉委員長)
1.当初目標額と2003年4月末実績について
〔当 初〕 〔4月末〕
a.全 体 $ 245/人 $ 202/人
b.ポリオ・プラス $ 135/人 $ 142/人
(上記全体の内)
※ 幸いにポリオ・プラスは目標額を達成出来た。残る1ケ月で、ポリオ等指定寄附以外の「年次寄附」へのご協力をお願いしたい!
2.当初の目標額について
a.ポリオ・プラス $ 135/人
2005年のロータリー創立100周年の記念に、地球上からポリオ撲滅を目指す運動を完遂するのに必要な資金確保の為。中島治一郎P.G.のご提案で、先進国は発展途上国の倍額を負担する。
b.全 体
$
245/人
2001年11月の第1回PETS(次年度会長研修会)でのアンケート結果の平均額
「$200/人」の10%の増額を特にお願いし、それに近年ご協力頂いているポリオ・プラスへの寄附額「$25(¥3000)/人」を加えたもの。
3.小島 哲ガバナーが先頭に立つ!
a.本年度我々はポリオ・プラス委員会及び増進委員会を、各々1人で担当させて頂いた。
しかし実質的な両部門の委員長は、小島ガバナーと言っても過言ではない。
b.2001年11月に始まるPETS、2002年の8部門の地区協議会、同年7月事務職員研修セミナー、9月のクラブ・ロータリー財団委員長会議、8組IMの事前会議等を通じて、常に小島ガバナーご自身がロータリー財団とポリオに関して、その意義及び寄附協力の啓蒙と依頼を行って下さったからである。他地区では殆ど見られないケースであろう。
c.ポリオ最優先の結果、例年平均$200/人以上のご協力頂いている年次寄附は、現時点では$60と激減することになる。これは3年後の国際親善奨学生採用枠が、極端に減ることにつながる。この為、昨年度から国際親善奨学生の採用数を若干減らし、3年後に大きな影響を出ないような配慮を、奨学金委員会で行って頂いている。
とにかく平成大不況が続く中で、地区内ロータリアンが浄財をロータリー財団へ、特に本年度ポリオ・プラスに優先して寄附協力頂いたことに、衷心より感謝申し上げます。
以上