C 職業奉仕委員会

委員長 桃田 隆彦(和泉)

委員  見臺 洋一(新宮)

 

 職業奉仕部門はロータリーの金看板でありながら、わかりづらいとか、ややこしいとかいわれておりますので、今一度、原点に還り、基本に忠実な取り組みを考えました。
 活動計画としては

1)各クラブの実施事業の情報交換。
2)各委員長ご自身がホームクラブでの卓話の実施。
3)情報委員会による新会員への教育。
4)フォアウェイテストの研究。
5)ロータリーボランティア活動の支援。
6)地区青少年ライラ委員会との協力。
7)職業奉仕月間でのクラブフォーラムの実施。

以上でした。

結果報告と致しましては地区協議会や地区委員長会議で小島ガバナー、成川カウンセラーの指導の元、各委員長が大変熱心にお取りくみ下さいました。

フォアウェイテストにつきましては、1974年に当地区の塚本義隆パストガバナーが発行された『フォアウェイテストの日本語訳は正しいか』という表題の小冊子を配布し、各クラブの参考資料にしていただきました。特に新会員の方々に理解を深めていただけたと思います。地区青少年ライラ委員会との協力につきましてはライラセミナーには職業奉仕委員会の方々に積極的な参加の要請を行いました。職場体験では、両委員会の関連性もございますので引き続き力を合わせて行けば良いと考えています。又、職業奉仕月間のクラブフォーラムは30数クラブが実施され、地区に報告書を提出していただきました。特に熱心に取り組まれた河内長野東クラブには職業奉仕理解推進最優秀賞、そして有田、橋本、堺清陵、高師浜、田辺はまゆう各クラブには職業奉仕理解推進優秀賞として地区大会で表彰を行いました。

何分、非常に厳しい経済情勢ではございますが今一度、ロータリーがどの様な時代背景の中で誕生したのか?百年の区切りの中で、職業奉仕の理解度を深めていただくためにも、クラブフォーラムの重要性を感じた一年でした。

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