地区委員会の活動計画

会員増強・退会防止委員会
広報・雑誌委員会
OA化委員会
職業奉仕委員会
社会奉仕委員会
青少年・ライラ活動委員会
世界社会奉仕委員会
青少年交換委員会
財団奨学金委員会
ポリオプラス委員会
財団増進委員会
ローターアクト委員会
インターアクト委員会
米山記念奨学委員会


会員増強・退会防止委員会
委員長  小川 浩
 会員増強・クラブ拡大は私達会員にとって常に心しなければならない永遠のテーマであり、ロータリーが今後益々元気に弥栄に続くためには一番大事な関心事でなければ成りません。
 しかし、何時までも続く経済不況の中で、我々経済人にとって自分自身突然職業分類が無くなるかも解らない中でのロータリー活動ですが、ロータリーに在籍し各行事に積極的に参加出席する事で心の通じた仲間から元気と知恵を頂き、一時の笑い楽しさで心癒される場と必ずなっている事でしょう。
 そうした場を失わない為にも現会員の退会防止に力を入れて頂きたい。そしてなお願わくば、各クラブにおいてクラブ存続の為に自主的に会員増強の努力目標を掲げて頂き目標達成の為に地道な活動を続けて頂きたい。
 RI会長から会員増強の強い目標が掲げられていますが、あえて、各クラブと各クラブの会員増強委員会におまかせします。賢明な各クラブの自主的な努力に多いに期待し、年度当初の会員の退会防止に力を入れ、退会者が一人も無く、なおかつ自主的に掲げた目標を各クラブが達成して頂ければ、会員増強委員会にとって大変意義のある年度となる事でしょう。
 最後に、各ガバナー補佐の皆様方は各クラブの会員状況に常に関心を持って見て頂き各クラブにあたたかいご指導頂きたくお願い申し上げます。
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広報・雑誌委員会〜クラブ主導の「広報・雑誌・会報」活動を目指して〜
委員長 川村克人
  1. 基本的な活動姿勢

     本年度、小島ガバナーは、活動のあり方をクラブ主導型と地区主導型に区分し、さらなる活性化に新たな挑戦を試みました。このガバナーの意図する方針に沿って、本日の委員長会議も検討を進め、新しいアイデアを生み出し、自主活動の一助になればと考えております。すなわち、各クラブが自主的にニーズを掘り起こし、クラブ主導で奉仕活動を発案し、プロジェクト遂行の過程で、適切な広報を自発的に実践して頂くというものです。グラス・ルーツ型で、クラブの独自性に富むプロジェクトが、多様で個性的な広報を駆使して展開される時、活性化が一層進展するものと考えます。地区は、支援要請があった時、或いは自主性を助長するサポート情報を提供出来る範囲でのみ、活動したいと考えています。

  2. RIにおける「奉仕活動」と「広報」の認識

     両者の関連について、RI理事会は「決議23−24.6のc」(1923年セントルイス宣言)で、次の通り規定しております。これが「広報」の責務を示す基本理念と考えます。「ロータリークラブが奉仕活動を選ぶ場合に宣伝をその主たる目標としてはならないが、ロータリーの影響力を拡大する一つの方法として、クラブが立派に遂行した有益な事業については正しい広報が行なわれるべきである」

  3. クラブにおける「広報」の手段 〜「どのような取り組み方があるか」についての考察〜

    広報・雑誌・会報は、「内部広報」「外部広報」の両面を持っています。各々次のような活動が従来活用された有効な方式と理解され、これを地域特性に合わしていかに組みあわせるかが、クラブの重要な課題と考えます。

    「1」内部広報
       次の情報源を、いかにうまく活用するかがクラブ活性化の要点と考えます。
     1)「ロータリーの友」
       RI公式地域雑誌である「友」誌が、最も枢要で、有効な情報源です。毎月例会で、担当委員会で重要個所を紹介する等の工夫を凝らし、「友」誌への関心と読書意欲の高揚に努めることが肝要です。
     2)「週報(会報)」
       クラブ内の情報伝達と歴史的記録に、最も大きな役割を持っています。OA化も進み、既に40クラブで自立作成となりました。これに伴い内容もバラエテイーに富み充実して参りました。相互交流と内容紹介のため、地区ホームページに「会報展示プラザ」を開設します。
     3)「ガバナー月信」
       ガバナーが、クラブ会長・幹事に発信する親書的公文書です。ウエブ・サイトで誰でも自由に読めますが、同時に本来の姿として、会長・幹事は熟読し、会員に要点を説明する責務を持つと思います。その活動如何が、クラブ間格差を生むのではないかと考えています。
     4)ロータリー関連ウエブ・サイト
       RIは、「ロータリー・ウエブ・サイト」に、「友」誌と同じ公式情報としての権威と役割を持たせました。地区・クラブのホームページも極めて有用な情報源です。いまや「内部」「外部」という広報概念も大きく変革し、再構築の時期が真近に迫っています。各クラブがいかに外部から情報を吸収するか、またクラブ内で会員間の情報格差をいかにして縮める工夫をするかで活性の度合いも大きく異なってくるでしょう。

    「2」外部広報
       全世界に119万人のロータリアンが存在します。これは重要な広報の媒体です。職業倫理規準に則り姿勢を正して職業奉仕に励む姿こそ広報の基本であり、王道です。また、広報と言えばすぐ浮かぶのは、新聞・テレビというマス・メデイアです。しかし私達の目標は、ロータリーイメージの高揚であり、広報手段は、もっと巾広く、複合的に考えていくべきと思います。以上の考え方を基本に、次のような活動を組み合わせるのが至当と考えます。
     1)報道メデイアの活用
       新聞・テレビ・ラジオ等を活用した広報は、常套的方法です。しかし必ずしもニュース記事として取り上げられるとは限らず、汗と足でかせぐ広報との併用が肝要です。
     2)行事の開催
       奉仕プロジェクトの実践、講演会、討論会開催等、地域ニーズに基づいた行事は、そのこと自体地域に知って頂く大きな広報と思います。
     3)卓話への招聘
       有識者を招いてお話頂く、或いはその時聴衆者を招く等、いずれもロータリーをより良く知って頂く大きな機会です。
     4)看板による表示
       石碑建立、花壇設置、植樹等、プロジェクトを実施した時、適切な表示をすることは、地域へのお知らせだけでなく、自分達の士気を高揚させる貴重な方法でもあります。
     以上の通り、外部広報は単なるマス・メデイアを活用した宣伝技法ではなく、私達の奉仕活動を通じて地域の方々にお示し出来た「心を打つような行動であり、態度である」と思います。
  4. 地区委員会のサポートについて 〜相互情報交流プラザの新設〜

    地域広報はクラブの自主に依拠いたしますが、相互交流のためには地区との連携が必要です。このためOA委員会の技術的支援を頂き、両委員会共同で二つの共通情報広場「プラザ」を開設し、相互交流を計りたく思います。

    1)「クラブ会報展示プラザ」
      既にOA化を達成されたクラブに、適当な「週報」を地区に電送頂き、これを地区ホームページに展示いたします。各クラブはこの週報例から、形式・内容・レイアウト等を企画したり、改善したりするための参考資料としてご利用頂きます。
    2)「奉仕プロジェクト広報プラザ」
       今迄各クラブで実施された奉仕活動は、地区や他クラブにPRする機会がなかなか見つからず、「友」誌に登載しても時期が大きくずれました。
     新聞・テレビに取り上げられるには、余程のニュース・バリューがないと、そのチャンスは稀です。今後は、地区ホームページに広報する場を提供し、この場で他クラブに見て頂くとともに、優れたプロジェクトは地区から更にRIや他地区に、情報発信出来るシステムをつくります。
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OA化委員会
委員長 西山 泰史
 本年は、ガバナー月信がペーパーレス化するなどインターネット技術を利用した情報化が強力に推し進められます。当委員会は、そのことをふまえて、下記の項目を重点的に展開していきます。
  • 事務局の事務労力の削減
  • E-MAIL利用による伝達の迅速化と経費削減
  • インターネットによる情報発信並びに受信
  • 各クラブのデータ共有化
  • ウイルスなどに対するセキュリティ強化
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職業奉仕委員会
委員長 桃田 隆彦
職業奉仕は、ロータリーの金看板として最も重要な奉仕部門でありながらクラブとして又、地区として、他の奉仕部門のように具体的に手のつけにくい、難しい部門といわれています。しかし、本年のRIビチャイ・ラタクル会長は、「私は、トップダウンではなくてボトムアップ型のリーダーシップを求めるのです。本年度はクラブが何をするかは各クラブが独自に決定します。クラブにとってなにが適切で、良いことかを一番よく知っているのは、クラブ会員だと信頼するからです。」と、おっしゃっておられます。又、2640地区小島ガバナーは、職業奉仕部門はクラブ主導であると、明言されました。私自身も私なりに、前向きに取り組みたいと考えております。よって下記を活動計画といたします。
  1. 職業奉仕月間は職業奉仕を理解する月間とお考え頂き、ロータリーの職業奉仕とは何であるかと言うことを、正しくご理解いただくためにも各クラブ職業奉仕委員長ご自身が、ホームクラブで卓話を、実施して頂く。
  2. ロータリー情報委員会のご協力を頂き、特に新会員の方々に職業奉仕がロータリークラブにおいて最も大切であるということを、ご説明頂く。
  3. 今一度、ロータリークラブの原点に還り、『THE FOUR-WAY TEST』について、ご自身の職業奉仕について、又、各クラブが是正すべき問題点、以上、考えられた問題点をフォーラムに提起していただき、職業奉仕の倫理観を高めて頂く。(上記クラブ職業奉仕委員長の任務の遂行を援助するために、当地区で過去に発行された資料を配布し、適切な情報を提供致します。)
  4. ロータリーボランティア活動を支援します。
  5. 現状の地区行事を活用するため、地区青少年ライラ委員会と協力をし、青少年に対して職業人としての助言を強力に推進いたします。
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社会奉仕委員会
委員長 星野 映子
ロータリーを勉強して下さい。もっとロータリーが楽しくなります。
  1. 社会奉仕の概念

    決議23-34
     Rotary Japan Webのサイトから23-34と入力し検索して下さい。決議23-34の解釈、制定の経過、変遷について掲載されています。
    社会奉仕一般
     同じサイトから社会奉仕と検索すると社会奉仕一般という項目があります。8ページにわたる長い文書ですが、是非読んでみて下さい。
     ロータリーに社会奉仕の概念が導入された経緯や、最初の社会奉仕活動である公衆便所の設置の話が出ています。読まれると、きっと「ロータリーって、ええやん!」と思われるでしょう。

  2. 地区としての活動

    識字運動
     継続事業として今年度も行います。昨年までは書き損じ葉書、未使用テレカ、ポケットコイン等を集め、日本ユネスコ協会連盟の世界寺子屋運動へ送金してきました。今年度は地区独自で事業を行ってはどうか?目的がはっきりしている方が浄財集めがしやすい。クラブ内で具体的な事業を検討して頂きたい。
    ≪プロジェクト例≫
    ・インドに寺子屋建設  70万円
    ・ラオスに小学校建設  100万円
    その他のプログラム
    * 盲導犬のケア  *献血  *薬物乱用

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青少年・ライラ活動委員会
委員長 角谷 浩二
  1. ライラセミナーに関しての活動方針

     本年度のライラセミナーは、2003年5月3日(土)〜5日(月)の2泊3日で、前年度と同様、大阪府岬町の大阪府立青少年海洋セン  ターでの開催を予定しています。IM単位でのライラセミナーの開催も6年目になり、今年度はIM4組のご協力をいただくことになっています。
     サブテーマを「青少年の職業奉仕」とし、できれば地区職業奉仕委員会にご協力をお願いし、合同でセミナーを開催できればと考えています。

  2. 青少年活動に関しての活動方針

    本年度の青少年活動は、前年度同様、各クラブへ「新世代会議の開催」をご提案させていただきます。
    「新世代会議」とは、どのような年代でも、どのような方法でも、青少年と交流・対話・支援をしていただければ、これを持って「新世代会議の開催」定義させていただきます。ただし、地区主導での新世代会議は行ないません。あくまでも、クラブ主導でお願いしたいと思います。


 この観点から言いますと、前年度、IM3組において和歌山9クラブ合同の新世代会議を開催していただいたのは、当地区委員会としましては理想とするところであり、本年度は新世代会議のモデルケースとして各クラブにご提案させていただきます。
 新世代会議を開催していただきましたら、必ずガバナー事務所へ会議内容をお知らせください。ガバナーマンスリーに掲載させていただくとともに、そのなかから優秀と思われる青少年活動に対し、地区全体会において「ガバナー特別表彰」をしていただくことになっております。
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世界社会奉仕委員会
委員長 豊澤 洋太朗
 1967年に発足した世界社会奉仕(WCS)は、「希望の静かなる革命」と呼ばれていますが、2カ国のロータリークラブが力を合わせ、援助を必要としている組織や人々に手を差し伸べ、組織や人々の要請に応えるとき、世界社会奉仕(WCS)プロジェクトが誕生します。
 世界社会奉仕(WCS)は援助を受ける組織や人々だけでなく援助提供を行う組織や人々にも恩恵をもたらします。
  • 今年度の地区世界社会奉仕(WCS)委員会の基本方針として、世界社会奉仕(WCS)プロジェクトはクラブ主導型で実行していただき、地区はそのお手伝いに徹していきたいと考えます。
  • 地区世界社会奉仕(WCS)委員会にプロジェクトの依頼があれば、チョイスしたプロジェクトの詳細を各クラブにE−Mail連絡もしくは地区のホームページに掲載いたします。プロジェクトに参加を決めて頂いたクラブは、地区世界社会奉仕(WCS)委員会またはガバナー事務所までご連絡ください。地区世界社会奉仕(WCS)委員会では依頼クラブ名での送金を致します。そのプロジェクトの進行状態や結果は地区世界社会奉仕(WCS)委員会からクラブにお知らせいたします。
  • 申込みをされたクラブが世界社会奉仕ファンドにお送り頂いた金額をそのプロジェクトにお回しすることも可能です。
  • 地区世界社会奉仕(WCS)委員会は送金だけでなく、今期はクラブからの世界社会奉仕(WCS)プロジェクトの受入申請も歓迎いたします。
  • 2002年11月2日クラブ世界社会奉仕(WCS)委員長会議を開催予定です。
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青少年交換委員会
委員長 井谷 功
長期交換プログラム
   2002〜2003年度の派遣は16名の予定。受入は18名の予定。インドへ派遣予定の学生に付いては国政不安定のため派遣見送りを決定、他の地域への派遣を検討中ですが未定。派遣国は米国9名、ドイツ2名、台湾1名、メキシコ2名、デンマーク1名、未定1名。
 2003〜2004年度派遣は6・7月中募集を実施。7月末締め切り。9月頃選考試験を実施予定。試験は英語、小論文そして面接を行います。
 募集人数は約15名程度になる予定。合格者に付いては出発までに5回のオリエンテーションを行い、親善大使としてふさわしい人材を派遣したいと願っています。
 受入も15名程度を予定。受入れ学生にはROTEXの協力をえて数多くの交流プログラムを計画しています。9月には受入れ・派遣学生との野外交流バーベキューパーティーを計画。11月は受入れ学生の東京研修旅行。12月にはROTEX主催のクリスマスパーティー。4月は派遣・受入れ学生の地区大会参加。5月は派遣・受入れ学生のライラ参加、そして受入れ学生の広島研修旅行。1年間日本の文化を充分吸収し、親善大使としての役割も発揮してもらいたいと思っています。
 このプログラムを成功させ、実りあるものにするためには、留学したいと願っている高校生の近くにあるロータリークラブが積極的に参加することが必要不可欠です。留学したくてもその子を推薦してくれるスポンサークラブがなくては留学は出来ません。又学校も国際交流に理解を示し外国からの学生を受け入れてくれることが望まれます。まず私たちロータリアン一人一人が青少年交換プログラムの意義を理解し、各クラブが主導的に動き21世紀を担う子供たちに今しか出来ない経験をさせてあげていただきたいと思います。留学を望んでいる子はたくさんいます。ただそれを支えるクラブが少し足りないだけです。理想的には各IMで1〜2人の派遣、受入れが出来ればすばらしいと思います。
 是非クラブ主導で近くの学校にこのすばらしいプログラムを紹介し、優秀な生徒を「親善大使」として海外に派遣してください。又、外国からの留学生を受入れ国際交流をしてもらいたいと思います。
 地区及び地区青少年交換委員会では各クラブの留学プログラムがスムースに実施できるようサポート体制を整えていく所存です。
  1. 派遣学生が親善大使の大役をまっとうできるよう数回にわたりオリエンテーションを実施します。
  2. 海外からの留学生を受けていただくホストクラブ、ホストファミリー、カウンセラーに対しても受入れ学生が1年間楽しく学校生活、日常生活が出来るようオリエンテーションを行います。
  3. 受入れ学生には1日も早く日本の生活に慣れるよう、又、親善大使としての義務と規則等に付いてオリエンテーションを行います。
  4. ホストをしていただいている期間中、地区委員が常に相談に応じられるよう態勢を整えます。
 21世紀を担う子供たちに是非チャンスを与えてください。国際感覚と国際理解そして国際親善が世界平和へ続く唯一の道だと思います。どうかご協力宜しくお願いします。
短期交換プログラム
   2002〜2003年度は6名の派遣・受入を実施。交換相手国は米国2名、カナダ2名、オランダ2名です。夏休みを利用しての交換ですが有意義な交換になるよう各クラブ、ホストファミリーのご協力をお願いします。
 2003〜2004年度も交換相手国が決まれば子供たちに国際交流のチャンスを与えたいと思っています。
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財団奨学金委員会
委員長 上山 英明
(上半期活動計画)
 ロータリー財団国際親善奨学生の海外派遣と、海外からの受入を中心に委員会活動を行います。
  • 海外に派遣する奨学生
    1. 2002-03年度の国際親善奨学生として、6ヶ月間文化研修生2名、1学年度奨学生6名、2年間マルチ・イヤー奨学生7 名が7月以降に留学を開始することになっています。
    2. 2003-04年度の国際親善奨学生は、5月に地区選考試験を受けて、6ヶ月間文化研修生1名、1学年度奨学生8名、2年間マルチ・イヤー奨学生1名の候補者が決まりました。上半期には、11月と12月にオリエンテーションを予定しております。
    3. 12月頃には、2004-05年度国際親善奨学金申請書が届きますので、クラブと地区内の大学に、奨学生募集の準備に取り掛かります。また、IMの事前会議などの機会に各クラブに推薦の協力を依頼します。
  • 海外から受け入れる奨学生
    1. 2003-04年度の非ロータリー国(中華人民共和国)に寄贈した1学年度国際親善奨学生の募集をし、9月に地区選考試験を行います。
    2. 当地区に海外から来る国際親善奨学生について、指定教育機関や滞在地を地理的に考慮して、地区内のクラブにホストクラブとホスト・カウンセラーを委嘱します。
  • 財団学友については、最新の情報を集めて、常に名簿を更新しながら、学友の連絡先を把握するように努める。
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ポリオプラス委員会
委員長 吉田 喜代司
 国際RC及びロータリー財団が本格的ポリオ撲滅運動に参加したのは1985年のことでした。これは史上最大の大衆保健運動といわれ、この活動はロータリー民間パートナーの主役となっています。
 当時は、米価5億ドル、そして5000万人ボランティアを派遣し、そして20億人の子供達にワクチン投与を行ってきましたが、現在でも尚インドとナイジェリアに発生率がより高く、アフガニスタン、アンゴラ、エジプト、エチオピア、ニジール、パキスタン、ソマリア、スーダン、の8カ国にも未だポリオの発生がある様です。当時の発生国は127カ国と言われてきましたが、現在はこの10カ国となっています。
 これを最終的に発生0とするためには不足資金4億ドルのうち、ロータリーでは8000万ドル必要としています。従って、ポリオプラス委員会当地区は、昨年に引き続き一人最低3000円のご寄付をお願いいたします。
 地区内メンバーが減少してきていますが、昨年は1000万円以上のご協力を得られましたことは、メンバー各位の深いご理解の賜と厚く御礼申し上げます。
 財源としてはまだまだ不足ですが、残額についてはロータリー財団にお任せ致すより方法がありません。
 2005年・ロータリー創立100周年を記念すべく、史上最大のイベントとして、世界中のポリオ根絶にご協力よろしくお願い申し上げます。
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財団増進委員会
委員長 矢倉 甚兵衛
  1. ロータリー財団の目標と使命
    a. 目標 −  博愛・慈善・教育・人道的な特質を持つ明確・効果的なプログラムを通じて、各国国民のあいだに理解と友好関係を助長する。
    b. 使命 −  地域レベル・全国レベル・国際レベルの人道的・教育的・文化交流プログラムを通じてロータリーの綱領と使命を遂行し、世界理解と平和を達成しようとする国際ロータリーの努力を支援する。
  2. RIの課題と日本の会員への期待
    a. 課題 −  ロータリー創立100周年の2005年に、ポリオ撲滅宣言を行う。
    b. 期待 −  ポリオ撲滅運動に、1人当たり$125の拠出を!
  3. 当地区各クラブ寄附目標額の平均
    a. 一般寄附 −  $200/人
    b. ポリオ   −  $ 25/人 (¥3,000)
      $225/人
    ※ PETSでのアンケート結果のまとめより。
  4. ご理解とご協力を!
    a. 上記「2」+「3」=$360/人
    ※ 現在の経済状況では、「$360/人」は、お願いしにくい金額。
    b. 各クラブ寄附目標額の10%増しのご協力を!
    「$225×1.1 ⇒ $245/人」
    c. $245/人について、当地区での使い方。
       ア.$125 − ポリオ  (使途指定寄附)
       イ.$120 − 一般寄附
          ※ 3年後に、一般寄附として使える金額が減少することを覚悟。
  5. まとめ
    a. 先ずプログラムに参加 − 各クラブで、国際親善奨学生・GSE団員の推薦を!
      当地区で取り組んでいるプログラム
       ア.国際親善奨学生  イ.研究グループ交換(GSE)  ウ.ポリオプラス
    b. 2005年にポリオ撲滅宣言が出来るよう、「$245/人の寄附協力」を!
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ローターアクト委員会
委員長 小西 市朗
地区ローターアクト年間行事予定

月日 行事 ホスト
2002年 7月14日(日) リ-ダ-シップフォ−ラム 3ゾ−ン
     9月8日(日) 全国統一アクトの日 各ゾ-ン単位
     9月21日(土) 海外研修オリエンテ−ション 地区
     10月20日(日) 2640-2660交流会 2640地区RA
     11月2日(土)〜4日(月) 海外研修(台湾) 地区
2003年 1月25日(土)〜26日(日) 4地区情報交換・交流会(4J) 2680地区RA
     2月9日(日) 地区連絡協議会 2ゾ−ン
     3月1日(土)〜2日(日) 全国ロ−タ−アクト研修会 2590・2780・2620地区RA
     3月16日(日) 世界ロ−タ−アクトWEEK 各クラブ単位
     4月6日(日) 新旧役員エレクト研修会 1ゾ−ン
     4月26日(土)〜27日(日) ロータリー地区大会 ロ−タリ−
     5月3日(土)〜5日(月) ライラセミナ−(大阪海洋センター) ロ−タリ−
     6月21日(土)〜22日(日) 地区大会 松原RAC
周年行事等
2002年 9月29日(日) 高野山・橋本RAC15周年行事  
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インターアクト委員会
委員長 橋本 健介
2002〜2003年度 I.A.C.活動計画

活動内容 実施日 参加対象 ホストクラブ
年次大会 7月28日 全員 開智高校
リーダーシップフォーラム 9月 1日 リーダー 清教学園・松原高校
海外研修オリエンテーション 11月 4日 海外研修参加者 清風南海学園
国際交流親睦会 11月中 全員 堺女子高校・精華高校
海外研修 未定 海外研修参加者 初芝富田林高校
海外研修反省会 2月16日 海外研修参加者 羽衣学園・飛翔館高校
新入生歓迎会 6月15日 全員 高野山高校
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米山記念奨学委員会
委員長 河合 利晴
2002年
8月〜9月
地区内大学訪問募集要項、申し込みについて説明。 テクスピア大阪
8月10日(土) 米山カウンセラーセミナー テクスピア大阪
8月24日(土) 米山部門クラブ米山奨学委員長会議
米山月間について
テクスピア大阪
9月21・22日 奨学生一泊旅行 金沢方面
10月 米山月間は各クラブで活動実施奨学生、学友会員に卓話要請等  
10月1〜7日 2003年度米山奨学金申し込み期間  
11月10日(日) 国際交流「国際理解は食文化から」 堺女子高等学校
11月23日(祝) 米山学友総会 会場未定
2003年
2月 8日(土)
米山部門 地区選考試験 会場未定
2月15日(土) 米山部門 歓送会 会場未定
3月 新規採用奨学生の世話クラブカウンセラー依頼
 
4月27日(日) 地区大会に奨学生・学友全員参加 リーガロイヤルホテル堺
5月3〜5日 RYLAに奨学生参加 大阪府立青少年海洋センター
5月17日(土) 新規学生オリエンテーション 会場未定
6月 7日(土) 新旧合同地区委員会 会場未定
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