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クラブ財団委員長会議・財団奨学生帰国報告会 |
2002年9月7日(土) 13:00〜16:00
於:テクスピア大阪
財団部門委員長 岩本行弘 |
9月7日テクスピア大阪において、クラブ財団委員長はじめ、小島ガバナー、ガバナー補佐、パスト・ガバナー、ガバナーエレクト、地区財団委員、幹事(計92名)の出席の下に、クラブ財団委員長会議と財団奨学生帰国報告会が開催されました。
ロータリー財団の概略と活動方針については、去る5月25日の地区協議会において説明いたしましたので、今回はポリオ・プラスと財団奨学金制度を中心に会議を進めました。ポリオ・プラスは2005年の撲滅宣言を目指して、一層強力なキャンペーンが繰り広げられております。
ポリオに長年関わってこられた財団部門カウンセラーの中島パスト・ガバナーから、最新の発症状況と今後の展開について詳細な説明をいただき、ポリオ撲滅が現実のものになりつつあることを実感いたしました。しかし、それには全世界のロータリアンが気を緩めることなく、撲滅目標に向かって努力することが求められております。
続いて、財団奨学金、ポリオ・プラスについて、財団増強委員長から活動方針の説明がありました。特に、財団奨学金におきましては、12月または1月頃から2004‐05年度の国際親善奨学生の募集を開始いたしますので、優秀な奨学生の募集と推薦をお願いいたしました。
会議途中から2003‐04年度の財団奨学生も加わり、最近、米国、イタリア、ロシア、ポーランドから帰国した5名の奨学生を招き、帰国報告会が行われました。約1時間の留学体験談から、クラブ財団委員長の皆様には、国際親善奨学金制度について少しでもご理解いただけたのではないかと思います。
最後に、各パスト・ガバナーから講評をいただき閉会となりました。
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■非ロータリー国(中国)からの国際親善奨学生地区選考試験結果報告
9月14日に、非ロータリー国(中国)からの2003‐04年度国際親善奨学生の地区選考試験が行われ、応募者5名の中から、和歌山ロータリークラブ推薦の陸 (りく さんさん)さんが合格されました。奨学生は2004年4月から和歌山大学の大学院で経済学を研究する予定です。
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