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2002-2003年度北半球長期派遣学生に対する最終オリエンテーション |
2002-2003年度長期受入学生の受入クラブ・ホストファミリー・クラブカウンセラーに対する
オリエンテーション |
開催日時 : 2002年8月4日(日)14:00-16:45
場所 : テクスピア大阪 青少年交換委員 田中眞琴(堺フェニックスRC) |
平岡正巳パストガバナーの点鐘と挨拶により、オリエンテーションがスタートし、派遣学生7名を含め、保護者、受入クラブ・ホストファミリー、ロータリアン計80名が参加されました。
井谷功青少年交換委員長の挨拶で、受入のオリエンテーションが始まりました。
和田康青少年交換顧問からのホストクラブ・カウンセラーのオリエンテーションでは、ホストクラブが受入の責任を持って行うということを強調されました。ホストファミリーは受入の代表であるが、クラブ全員で受け入れるということが、非常に大切であり、受入クラブでの各ロータリアンの一人一人の気持ちの大切さを再確認して頂きました。
北島一樹青少年交換委員からホストファミリーへのオリエンテーションでは、「受入学生に対し、家族の一員として接する事が大切、イエス・ノーをはっきりと」いうアドバイスを頂くと共に「日本語を使う・使わせる」ということを積極的に行い、早く受入学生に日本及び日本語に慣れてもらえるように努力することを教わりました。「青少年交換の意義を理解していただいて、受入をお願いしたい。」という言葉で、受入に対するオリエンテーションが、締めくくられました。
質疑・応答は、活発に行われ、各種問題においても今年度以降のシステムの改良において、改善される旨の説明を行い、無事終了いたしました。
休憩を挟み、引き続き派遣学生(既に派遣済みの学生を除く)7名の紹介及び、スピーチが行われました。木村忠司君の英語のスピーチを皮切りに各訪問先の言語で、頼もしいスピーチがそれぞれ披露されました。1年後の帰国時の成長したスピーチが楽しみです。
派遣学生への最終確認事項(ファーストファミリーの連絡先、カウンセラーの連絡先など)として、加藤彰宏青少年交換委員から説明を頂き、現地到着後の「到着確認連絡」と「ホストファミリー及びカウンセラーの指導を守る」ことの再確認をして頂きました。
最後に平岡正巳パストガバナーからの激励の言葉と派遣学生へのメッセージ「ホストファミリーの中での役割もよく把握すること、実行力を身につけて帰ってくる」 「健康に留意し、アドバイスを守って楽しい留学生活を送る」等を頂き、閉会の辞と点鐘で終了いたしました。
今回のオリエンテーションにおいて、留学生を受け入れる際のポイントは「お客様として受入るのではなく、家族の一員として迎えましょう!」ということでした。 受入のホストクラブ、ホストファミリーの皆さん、よろしくお願いいたします。
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