障害者とふれあいボウリング大会
羽衣ロータリークラブ

今年も参加できたよ! ストライク目指して頑張ったよ!

 11月2日(土)開催。一週間前から震え上がる寒波がおしよせた今年の晩秋です。当日はやはり11月初めにしては冷え込みの厳しい、木枯らしの吹く朝となりましたが、午後には太陽も出て、参加者がぞくぞくと会場に現れました。
 第8回大会を迎え、参加者の顔ぶれも見覚えのある人たちが多くなってきています。参加者達も、ずいぶんとなれてきました。
 みんながゲームを楽しめるように、溝(ガーター)なしレーンや補助台の起用、レーンの割り当てや賞品の出し方を工夫し、また受診コーナーも設置します。ボランティアの目覚しい活躍や、階段での介助手助けが有難かったとか、参加賞のカステラを食べながら家族でボウリング大会の話に花が咲いたとかを聞いて、この大会の目的が果たされているなと感じました。
 今大会は、「ポリオプラス」のプログラムを地域の人々に知って頂こうということで、ボウリング場内にポスターを貼ったり、スコアを集計する時間を利用して36レーンすべてのテレビ画面に、ワクチン接種の活動ビデオを流して、ポリオ撲滅にロータリーが取り組んできた事の説明をさせて頂きました。
 障害者と出会い、ふれあい、理解することを目指して開催したふれあいボウリング大会です。障害者の方々には年々上手になってきてボウリングを楽しんでもらったと思います。恒例の行事になり、毎年この時期になると、期待して待ってくれているようになって来ています。我々羽衣ロータリークラブも期待に答えられるようこれからも頑張りたいと思います。