WCSプロジェクト参加報告
海南西ロータリークラブ
経緯
  本年度は、今迄地区でまとめて行っていたWCSプロジェクトをクラブ単位で行うことになり、クラブ単位では、比較的小規模の案件しか取り扱うことができず私達クラブも何か参加できるプロジェクトが無いものか模索していたところ、海南東クラブ国際委員の方から合同のWCSプロジェクトの提案を頂き、両クラブ共に支援することになりました。
支援先
  フィリピン、セブ島 セブ市
現地紹介ロータリークラブ
  マンダウエイーストロータリークラブ(セブ市)
プロジェクト名
  ビタミンAプロジェクト
支援先の状況と理由
  海南東クラブを通してマンダウエイーストロータリークラブからプロジェクトに支援し頂けるなら情報として、セブ市ビサヤ地区は、総人口の70%が3度の食事にも困る程貧困地区のため、病気になっても薬も買えず、病院にも行けず死亡する人が非常に多いとのこと又特にビタミンAが不足しているため50%の子供がビタミンA不足病(VAD)に侵され抵抗力を弱め病気にかかりやすい体質になっている。そのために母親として子供に対しビタミンAの多く含んでいる食べ物を与える適切な食事療法を教育することが重要でありビタミンA不足解消のための教育資料作成援助として支援することにしました。
援助額
  クラブ寄付金   68,000円(一人当たり2,000円×34名) 
地区補助金   68,000円(一人当たり2,000円×34名)
合計補助金  136,000円 
報告
  海南東クラブ国際委員の方が1月31日より現地へ視察訪問し、現地の関係者に大変歓迎されたとの報告を頂きました。