手話落語会開催
和歌山北ロータリークラブ
社会奉仕委員会

  日 時 2002年11月12日(火)
  場 所 和歌山県立和歌山ろう学校・体育館  和歌山市砂山南3−1−73
  出 演 桂 福団治(日本手話落語協会会長・関西演芸協会会長・上方落語協会理事)
       福団冶亭馬太呂
 本年度社会奉仕活動の一環として、「学校開放週間」の時間を利用して、和歌山県立和歌山ろう学校(露峯明信校長)体育館において、落語家の桂福団治さんを招いて、「手話落語会」を開催致しました。
 同校児童生徒、保護者、卒業生、聴覚障害者共同作業所、聴覚障害者協会、手話サークル、県立和歌山商業高校生徒、一般の方々、当クラブ会員等、約300名が参加し、手話を使った落語に全員笑顔いっぱいでした。
 この日は一門の弟子で、同じ聴覚障害を持たれている、福団治亭馬太呂さんも出演され、児童生徒の皆さんには大変喜んでいただけました。
 また、生徒参加型の演目では、小話を福団治さんが手話で実技指導し、子どもたちは大喜びで、それを壇上で演じたいという希望者が多くて会場は大いに盛り上がりました。
 露峯校長先生も大変感激され、本校の生徒の中から一門への弟子入り希望者が出て来るかもしれないとおっしゃっていました。
 児童生徒によるお礼のことば、閉会のことばで、大盛況のうちにフィナーレを迎えました。 児童、生徒、父兄等の一体感と、笑顔が心に焼きついた一時でした。今後も子ども達の笑顔を絶やさせないためにもこの活動を続けていきたいと思っております。

 






少年野球「第8回和歌山北RC杯争奪西支部お別れ大会」開催
和歌山北ロータリークラブ
新世代委員会

                 2002年11月23日(土)・24日(日)
                 場所:和歌山市雑賀球場
                 参加:13小学校 29チーム
 和歌山市軟式野球連盟学童部西支部と連携して、「和歌山北ロータリークラブ杯争奪西支部お別れ大会」を、学年単位のA級・B級・C級に分かれ、日頃の練習成果を、雑賀球場いっぱいに繰り広げました。試合に先立ち行われた開会式では、昨年度A級優勝の高松少年野球クラブを先頭に13クラブ29チーム376人の選手が、国旗、ロータリー・クラブ旗を掲げ入場行進し、A級・B級・C級昨年度の優勝杯が返還され、代わりにレプリカを手渡しました。 
 当クラブ亀井会長は、「…一生懸命楽しむのがスポーツです。怪我をしなように気をつけて頑張って下さい。」と激励。
 名草少年野球団の荒駒拳汰主将(12才)が「僕達選手一同は、日頃の指導者の皆様の教えを忘れずチームプレーを大切に、6年生にとって最後の大会を正々堂々とプレーすることを誓います。」と力強く宣誓しました。始球式では若杉新世代委員長が投げ、亀井会長がキャチャ-を務めました。
 これからも、少年らしく、はつらつと大きく飛躍、前進してくれるものと確信しました。