 クラブ会長、幹事そして会員の皆様、新しい年度が始まりました。 ぼんやりしていても１年、努力しても１年であります。
「心残りな思い出」をあなたの人生に残さないよう頑張ろうではありませんか。
私も望むところではないにしろ、この年度のガバナーをお引き受けした以上、全力を尽くすことをお約束致します。 今年１月末からの国際協議会、６月のバルセロナでの国際大会を経て、いよいよ本番の第一歩を踏み出しました。 大過なく年度をまっとうできます様、皆様のご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
今年度のテーマは |
| 「慈愛の種を播きましょう」 |
| であります。 分かり易いテーマですから、解説の必要はないと思います。 ラタクル会長はさらに、 |
| “皆様のクラブに、職場に、地域社会に、世界に、思いやりの種を播いて下さい。 そして「種を播く」こと即ち「手を差し伸べる」のはクラブであり会員の皆様であります。 どのような活動をすればクラブが活性化するのか はクラブの皆様が一番よく御存知のはずです。 私はトップダウンではなくボトムアップで事を処したい” |
とおっしゃっています。
これには感激致しました。 クラブの責任は重いかも知れませんが、ＲＩ会長等の上から命じられた事柄ではなく、クラブで判断された活動をお願いしたいと思います。 地区の委員会は、クラブの活動がスムースに運ぶようお手伝いをさせて頂きます。 従って、地区の目標等は作らないつもりでおります。 再度申しますが、活動目標については「各クラブで独自に御決定願います」
ラタクル会長は、以上のようにクラブが目標を決め活動してくださいといっていますが、特に大事な点を４つあげています。 |
一つ目は会員増強です。会員増強以上に大事な退会防止です。
二つ目は識字率の向上です。
三つ目はポリオの問題です。ポリオ撲滅・・・ロータリーの100周年記念事業の完結！
四つ目は職業奉仕です。
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当２６４０地区の重点事項はＯＡ化です。
ホームページ(月信など)やＥ-メール(クラブへの連絡など)をフルに使っていきます。
当２６４０地区は外部からの評価では素晴らしい地区であります。 会員の皆様のお一人お一人が「この素晴らしい地区のロータリーに入会していて良かった」と思って下さる様にクラブの活動方針を決めて頂くことを切に希望致します。
ロータリーの活動はそれに携わっている方々が楽しめなければ意味がありません。 何年か前にありましたテーマ「ロータリーを楽しもう」を思い出して、今年こそそれを実行しようではありませんか。
来年の今ごろ、「昨年度の活躍」を祝って皆様と共に美酒で乾杯できますよう、ご指導、ご鞭撻、ご協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。 |
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