羽衣ロータリークラブ
 
障害者(児)とのふれあいボウリング大会
  
<B><FONT color="#2929BD">障害者(児)とのふれあいボウリング大会</FONT></B> 11月10日ABCスポーツセンターにおいて、障害者(児)とのふれあいボウリング大会を執り行いました。毎年さまざまに工夫され刷新されてゆく大会ではありますが、今回のふれあいボウリング大会では、新世代(高校生等)や青少年交換留学生や米山奨学生をボランティアとして参加してもらうことと、環境保全委員会による活動にもこの大会の参加者に協力していただくように、新に企画しました。それはロータリーの多岐にわたる活動をボウリング大会に参加される方々に広く知っていただこうということと、次代を担う若者達にもボランティア活動に参加していただこうというものでありました。
 大会当日、受付に環境保全委員会が設けた使用済み乾電池の回収箱には、不自由な手から次々と投入される障害者(児)の姿がみられ、段ボール箱一杯分のご協力をいただきました。またボウリングでは地元の高校生やデンマークとアメリカからの交換留学生や中国からの米山奨学生と、笑顔でふれあい楽しむ障害者(児)の方々の姿がありました。中年のロータリアンでは決して真似のできない甲高い奇声と笑顔、力強く機敏な動きの若人のボランティア活動を目にしました。
 次世代を担う若人とのボランティア活動における橋渡しに我々ロータリアンがなれればと考えていましたが、ボランティアの深遠さを却って若者たちに教わる結果となりました。
 
MANIND IS OUR BUSINESS 2001-2002 TOP