●第1回地区青少年交換委員会●
2001〜2002年度長期派遣学生に対する最終オリエンテーション
 
開催日時:2001年7月8日(日)AM10:00〜12:00
場所:和歌山JAビル6F
地区青少年交換委員 正司 武(粉河RC)

 派遣学生・保護者・ロータリアンを含め、52名の出席の元、北中委員長の司会に始まり前田孝道ガバナーの点鐘により開会されました。堤パストガバナーから「世界平和の為に次世代を担って戴きたいその為にも2640地区の代表として頑張って下さい。」との激励のお言葉を頂戴致しました。
 次に、和田(康)委員から「ロータリーの親善大使として行くということを念頭において欲しい。」と優しく諭され、学生達に派遣学生への指針として、パンフレットを配布し、読みあげてもらい、留学前の準備・心がけ・留学中のことについて再認識を仰ぎました。
 又、学生各々に、スピーチをして戴きました。皆さん緊張した趣きでしたが、帰国後のスピーチが楽しみです。その間地区からのバナー(3枚)の贈呈がありました。
 次に、河合委員からは「帰国時、必ず成績証明書を戴いて帰って来て下さい。又、名刺・ユニフォーム等を準備していますが、内容を確認して戴きたい。」とご注意がありました。
 又、北中委員長・和田(康)委員からは「制服を着て日本人として、振る舞って戴きたい。特に最近では、男女関係について気をつけて戴きたい。ホームシックになった時には、ホームステイ家族の『お母さん』に抱いてもらって下さい。そういうスキンシップも大事です。ホームシックにならない為にも、いじわるをされても耐えられる様に平素から強い精神力をつけて戴きたい。」と指導して戴きました。
 そして最後に、新宅国際奉仕委員長から、「特にタイでは麻薬に気をつけて戴きたい。終身刑にもなります。又、報告書については確実に提出して下さい。Likeは良いがLoveはダメでございます。どうか大きい人間となって帰って来て下さい。」と、有意義に過ごせる様、コメントを戴きました。
 
 
 
2000〜2001年度
北半球長期受入学生への終了証書授与式及びホストファミリーへの感謝状贈呈式)
 
開催日時:2001年7月8日(日)PM13:30〜16:00 場所:和歌山JAビル6F
 
 長期・短期受入学生(北半球・南半球)・ホームステイ家族・高校の先生・ロータリアン総勢70名参加して戴き、北中委員長総合司会の元、前田孝道ガバナーの点鐘により開会されました。引き続き、留学生に敬意を払いまして6カ国(アメリカ・オランダ・タイ・ドイツ・オーストラリア・日本)の国歌演奏を致しました。
 先ず、前田ガバナーから、「大勢の人の為になることをするという事を学んで戴く為に国際親善大使として行って戴き、行って来て良かったと思える様に頑張って戴きたいと思います。」とご挨拶がありました。
 又、新宅国際奉仕委員長から「派遣で行かれる方、又受け入れをされる方、5年後位にでも楽しく語れる様に頑張って戴きたいと思います。」と激励のお言葉を戴きました。
 続いて和田(康)委員の司会の元、2000〜2001年度長期受入学生の修了証書授与式と日本語でのスピーチをして戴きました。「皆さん、今日は。1年間有難うございました。」、「沢山の友人が出来ました。また日本に来たいです。」、「最初は日本語が全く解りませんでした。学校の友達に沢山教えて戴きました。ホームステイの家族の人達に大変お世話になりました。」と、上手に話して戴きました。その間バナーの交換、ギフトの贈呈があり、ホストファミリーへの感謝状を贈呈致しました。
 ホームステイ家族からもお話をして戴きました。「自分の子供が留学した事もあり、その事を思うと居心地良く、仲良く接してあげて下さい。」、「子供が同年代なので、幅広く知見を広げる事が出来たし、4家族の奥様方が、逆に交換国へ遊びに行くことになっています。楽しい思い出が出来て有難うございました。」、「『前の家族は良かった』とか言われていたりする事がありますので、ホームステイ家族の間で、取り決めをして戴けると良いと思います。」、「留学生のテンションが高く、家の中が嵐の様でした。妙な関西弁を覚えて帰ったので、心配しています。」他、様々な事があった様です。ホームステイをして戴いたご家族の皆様、ありがとうございました。
 
 
 
 2000〜2001年度南半球長期受入学生歓迎会 PETER ATKIN君(オーストラリア)
 2001〜2002年度短期交換学生の歓送迎会 (6名)
 
開催日時:2001年7月8日(日)PM13:30〜16:00 場所:和歌山JAビル6F
 
 歓迎の挨拶とバナーの交換、ギフトの贈呈があり、来年3月からオーストラリアへ派遣される壷井さんの歓送会もありました。
 前田ガバナーから「異文化の経験と、多くの日本人の友達を作って下さい。」とお話され、田中(正)地区委員の司会の元、松岡さんの通訳により6名の受け入れ学生の挨拶がありました。そして、6名のうち4名の派遣学生に挨拶をして戴きました。
 最後に、堤パストガバナーから「挨拶交換については、期間が短いのですが、一生のうちに印象が残る良き思い出にして戴きたいと思います。」と激励の挨拶がございました。
 
第1回地区青少年交換委員会
 
MANIND IS OUR BUSINESS 地区委員会活動報告TOP