●クラブ会員増強(退会防止)委員長会議●
 
開催日 2001年7月14日(土)
場 所 JA和歌山ビル 
委員長 前窪 貫志
 
クラブ会員増強(退会防止)委員長会議
 8月の会員増強及び拡大月間を控え、前田孝道ガバナー、アドバイザー亀岡PG(RIMZC)をはじめ、地区内会員増強委員長他、約120名出席のもと開催された。前田ガバナーは開会挨拶の中で、“奉仕の精神を持った人こそロータリー会員の資格がある!”と述べた。
 続いてアドバイザー亀岡弘PGの基調講演があり、ロータリーは今、第4の危機にあり、会員数も1997年(日本では1996年)を境に減少している。
 キングRI会長の提唱する“2005年までに会員数150万人にするためには、クラブで5名増強、全世界6万クラブで年間15万人、2年間で30万人以上の増強を”と力説され、クラブでは会長、会員増強委員長が中心となって取り組んで欲しい、と訴えた。
 次に前窪委員長より、地区内各地域での人口1万当りのロータリー会員数一覧表の説明があり、他国と比較すると、数字上ではまだ、増強できる余地があると説明があり、地区内75クラブの職業分類表の資料を地区より取り寄せ、是非活用して欲しいとの報告があった。この後、約45分間にわたる活発な質疑応答が行われた。
 増強に成功した幾つかのクラブの発表報告も多数あり、クラブでは会員増強委員長が年間の増強計画を立て、クラブ会長のリーダーシップを奮起させ、そして一般メンバーに増強の実行をしてもらうことが大切。そして、入会の誘いは中途半端にしない、熱意をもって一生懸命誘いを行なう事が重要。
 最後に、前田ガバナーより、“時代は増強には逆風となっているが、右に左に進むのではなく、前に進んで欲しい”との締めの話があり、3時間の有意義な会議を終了した。
 
 
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