●各地区会員増強委員長合同セミナー報告●

　

開催日　2001年11月30日（金） 場　所　新高輪プリンスホテル

会員増強委員長　前窪　貫志

日本と近くの地域を含めた35地区の増強委員長出席のもと開かれた。

役員、委員長を紹介された後、議事に入り、まず今井元RI理事の基調講演｢会員増強の意義｣について語られ、ロータリーの哲学を基軸に説得力のある話でした。続いて当地区より御苦労を頂いている亀岡ゾーン・コーディネーターより、各地区の状況・増強の現状について説かれ、地区の例として2つの地区の委員長が経験談を語られ、進行していった。途中よりキングRI会長が出席され、挨拶を頂いた。内容を紹介します。何事も事業を成功するために必要なことは大きく2つある。1つは如何にお金を監理する事、今1つは如何に人を監理するかである。今までロータリーは人を入れることを怠って来たように思う。事業は人であるのと同じくロータリーの中での人の監理も企業と同じである。故に各クラブで次の3つのことを実行して欲しい。

1つ目　クラブ自体のゴールを決める（目標設定） 　2つ目　事業計画を建てる。 　3つ目　行動を起す。

また、キング会長は増強により1人がロータリーに入ることによって2人の方が利益を得ると申された。

1人目は病気の子供であり、身体障害者等の方々である。

2人目はロータリアンになった人であると…

詳しい内容についてはロータリーの友のRI会長のメッセージの通りでした。

会員増強は会員自分自身の中にあります。