2001〜2002年度 国際ロータリー第2640地区 インターシティミーティング(第5組)報告 |
ホストクラブ 羽曳野ロータリークラブ IM委員長 竹中栄治 |
開催日 2001年10月6日 |
場 所 LICはびきの |
ホストクラブ会長 井関和雄 ゼネラルリーダー 堤啓治パストガバナー 参加クラブ(以下12クラブ) 藤井寺RC、藤井寺しゅらRC、河内長野RC、河内長野東RC、松原RC、松原中RC、 美原RC、大阪狭山RC、太子RC、富田林RC、富田林南RC、羽曳野RC |
ロータリー活動におけるリーダーシップ |
10月6日(土)、堤ゼネラルリーダーのご指導のもと、来賓として前田ガバナー、中村パストガバナー、水田直前ガバナー、小島ガバナーエレクトをはじめ、多数の地区役員の皆様方をお迎えして、12クラブから258名の参加を得て開催された。 |
本年は、経費の節約・時間の有効利用・OA化の実践を内部テーマとして、事前会議を13時より開始し、本会議終了を17時とした。経費も節約に努め、IMプログラムもコピーして配るほどに徹底節約をしました。後日作成IM記録集も印刷は要旨のみとして、詳細記録は地区ホームページでご覧いただきます。 |
第1部 [部門別会議] 13:00〜14:00 |
部門別会議は、フレッシュ会員の集い、社会奉仕委員長会議、OA化委員長会議、米山奨学委員長 会議の4部門を開催したが、いずれも地区からの報告と各クラブの活動状況などが発表された。 |
第2部 [本会議] 14:10〜17:00 |
開会セレモニーが30分で終了し、14:40から基調講演、四天王寺国際仏教大学、大関雅弘教授に よる「任意集団のなかにおけるリーダーシップをめぐる問題」について60分ご講演をいただいた。 |
ニューヨークの同時多発テロを見ても、リーダーの判断ひとつでその後の明暗が大きく変わる。リーダーのいくつかのタイプを分かりやすく紹介され、一般的にはタテ型の人間関係を前提にしているようです。任意集団はヨコ型の人間関係で、本来の意味でのリーダーシップが重要になる。わがままや自分勝手を捨て去ることでなく、コントロールすることだと言われています。ロータリーの「四つのテスト」は、日本社会での先導的な役割を果たしてきたのではないかとも述べられ、良い勉強になった。 |
15:40からは、パネルディスカッション「ロータリー活動におけるリーダーシップ」、コーディネーター・中村パストガバナーと、パネリスト・児島(富田林南RC)、西端(河内長野RC)、西浦(松原RC)の3氏によって、それぞれのクラブ・自分の仕事のかかわり等、体験に基づく話題から標題のあり方について熱心に討論された。約60分。 |
閉会式は、堤ゼネラルリーダーの講評に続き、井関会長より次回ホストクラブの紹介がされ、藤井寺しゅらRCのご挨拶をいただいた。その後、新谷IM副委員長の閉会のことばに続いて、西谷ソングリーダーの指揮で「手に手つないで」を合唱、皆様のご協力を得て、ほぼ予定通りインターシティミーティングの閉会となった。 |