2001〜2002年度 国際ロータリー第2640地区
インターシティミーティング(第8組)報告
 
ホストクラブ 堺泉ヶ丘ロータリークラブ IM委員長 浜中信明

開催日 2001年10月20日(土)
場 所 リーガロイヤルホテル堺(ロイヤルホール)
ホストクラブ会長  谷本 稔
ゼネラルリーダー  成川守彦パストガバナー
参加クラブ(以下14クラブ)
   堺RC、堺東RC、堺フェニックスRC、堺北西RC、堺泉ヶ丘RC、堺北RC、堺南RC、
   堺中RC、堺南西RC、堺西RC、堺おおいずみRC、堺清陵RC、堺泉北RC、堺東南RC

 朝夕めっきり冷えこみ、紅葉も北上し晩秋の風情を感ずる候、10月20日RI2640地区 第8組 堺14ロータリークラブ(会員553名)から336名の参加と前田孝道地区ガバナー、成川守彦ゼネラルリーダーほか地区役員34名のご来賓をえて開催いたしました。21世紀最初のIM開催をロータリー改革の第一歩と捉え、ディスカッション中心の本会議、セレモニーの簡略化と時間の集約、経費の節減を図り、ささやかな変革の努力をいたしました。基調講演は「ロータリーの危機」シカゴクラブ奉仕派と親睦派の論争の危機、決議23−34の誕生にいたる奉仕論争の危機、第二次世界大戦で脱退の危機から現在の危機を成川PGに解説いただき、パネルディスカッション「おそれず、ひるまず、とらわれず、各世代が訴える〜ロータリーのここが問題だ!」で忌憚のない本音の討論となりました。
 入会1年から入会30年のチャーターメンバーまで、各世代六名のパネリストのご持論発表のあと「例会について」「奉仕活動について」「ロータリーの本質(職業奉仕理念を含む)」に絞って、フロアーからのご意見を頂きながら熱心な討論となり時間制限が惜しまれました。事前会議を部門別会議として本会議終了後に約一時間開催し、すべて午後の時間帯に集約しました。不備、失礼の段はロータリーの友情と寛容でお許しいただき、21世紀のロータリー活性化に実りある会議となることを念じています。

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