感謝の言葉
   ガバナー前田孝道
 
 
 
 水田直前ガバナー御夫妻には、2000〜2001年度国際ロータリー第2640地区ガバナーとしての大任を果たされ、まことにご苦労様でした。RI第2640地区の会員を代表して心から敬意を表し、感謝の言葉を申し述べさせて頂きます。
 
 平成12年3月ガバナーノミニーの指名を受けた私は、自分がそのような立場に立つとは思ってもいなかったことで、突然の大役にただうろたえるばかりでした。
水田直前ガバナー&前田ガバナー
 水田ガバナーは、初対面のそのような私に、最初から優しく言葉を掛けて下され、折に触れ機にのぞんで適切なご指導を頂きました。殆どの会合で私の席は水田ガバナーのそばに設けられていましたので、知らず知らずのうちにガバナーとしての大切なものを受け継がせて頂いたように思います。私は水田ガバナーの心優しい、きめ細かなご配慮に、幾度感謝し心の中で手を合わせたか知れません。また奥様には私どもの家内が、何かとお世話になりました。奥様は立派な方ですのにそれでいて気取りのない、何でも相談しやすいお方と申して慕っております。ことに本年2月国際協議会へ出発の前に、奥様から御自身の体験にもとづく適切なご助言を頂いたことを、今も有り難かったと申しております。
 水田ガバナーは、2000〜2001年フランクJ デブリンRI会長の提唱される「意識を喚起し進んで行動を…」というRIテーマと共に「地域の人々と共に行動しよう」という地区運営方針を掲げて、地域密着型の活動を展開されました。地域重視の活動は随所に現れていますが、わけても特筆すべきは、有名な9月14日15日の岸和田だんじり祭りに世界6ヶ国の交換学生15人を招き、だんじりを曳行するという極めて興味深い体験を与えられたことで、恐らく参加の学生は、終生忘れ得ぬ思い出となったことと思われます。岸和田での地区大会の成功、そして地区内すべてのクラブの個別公式訪問…恐らくこのような形のガバナー公式訪問は、今後DLPによる新方式に変わるため水田ガバナーで終わりを告げることになるかと思われますがそれを無事に終了されました。
 本年1月20日岸和田南RCホストによる和泉高等学校インターアクトクラブの創立、さらに本年6月2日松原中RCホストによる松原高等学校インターアクトクラブの創立これも水田ガバナーによる輝かしいご功績と存じ敬意を表する次第です。今後は直前ガバナー、地区パストガバナーとして2640地区の発展に寄与賜りますようお願い致します。
 終わりに水田ガバナーを支えてこられた河合地区代表幹事・副代表幹事・幹事・岸和田東ロータリークラブ会員の皆様・事務局の皆様、別して奥様に甚深の敬意を表し、篤くお礼申し上げ感謝の言葉とさせて頂きます。
 
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