2002〜2003年度のための 第1回会長エレクト研修会

開催日 2001年11月3日(土・祝)
場 所 JA和歌山ビル
出席者 ガバナー、
  ガバナー・エレクト、
  パスト・ガバナー2名、
  代表幹事、
  次期地区幹事4名、
  会長エレクト73名
 次年度(2002〜2003)のロータリー活動の運営方針を中心とした、第1回会長エレクト研修会が開催されました。前田ガバナーの点鐘に始まり、前田ガバナーの挨拶ののち、直ちに研修会に入りました。
 中村パスト・ガバナー(研修リーダー)から、「地区DLPおよび規定変更」について説明がありました。とくに、DLPについては数年前から地区で議論し、当地区の独自性あるDLPであると説明がありました。
 小島ガバナー・エレクトからは、次年度の地区運営の方針案および改革案について説明があり、出席した会長エレクトとの間で、活発な質疑応答がありました。ガバナー・エレクトから以下のような提案が出されました。
(1) 地区委員会の委員長には、地区幹事を兼任し ていただく(ガバナーの出身クラブの負担を 少なくしたい)。
(2) 公式訪問を出来れば休日にお願いしたい(ガ バナー・エレクトの仕事の関係で)。
(3) 地区協議会を部門別に8回に分けて開催し ます(ガバナー・エレクトが全部門に出席す るためおよび経費の面など)。
(4) OA化に伴い月信および連絡通信方法を変更 する(月信発行を止め、地区のホームページ に月信を公開する。全クラブへの連絡はホー ムページで、個々のクラブへの連絡はe-mail)。
(5) クラブの奉仕活動等は、各クラブで考えてく ださい。各クラブの独自性、地域性を出して 下さい。
(6) ホームステイの協力お願い。
(7) 事務職員の研修セミナーを開催します。
 また、会長エレクト側からは、地区大会の改革、奨学生の問題などが提起されました。
 水田パスト・ガバナーからは、
(1) 各クラブにおいて、地域に根ざした&ニーズ に合った活動をして欲しい。
(2) 予算は会長が自ら作成してください。
(3) プログラム委員会を中心に、魅力ある例会を お願いしたい。それが退会防止に有効です。
(4) 各クラブWCSに取り組んで欲しい。
などのお話をいただきました。
 最後に前田ガバナーの激励の言葉をいただき、研修会は終了しました。
 引き続き、隣の会場で親睦パーティーを開宴しました。小島ガバナー・エレクトが各テーブルを回り、各会長エレクトと歓談や意見交換などを行いました。
 
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