主な活動紹介(コメント)
1.フィリピン デイケアセンタープロジェクトと同センター卒園生の大学スカラーシッププログラム
1991年より「フィリピン デイケアセンター(保育園)プロジェクト」として建設、運営を行って来ました。現在7ヶ所、今年は約600人の子供に教育と給食の場を提供しています。
このデイケアセンター(保育園)を卒園した優秀な生徒が大学で学べるようにと「フィリピン大学スカラ
ーシッププログラム」として学費、教材費、生活費などを支援しています。1番目のデイケアセンターの卒園生で大学奨学制度の一期生の二人が今春無事大学を卒業。一人は大学の哲学科助手に、もう一人はマニラ市内の病院へ看護師として就職し、立派な社会人として巣立っていきました。
フィリピン大学スカラーシッププログラム(奨学生写真)
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← 今春卒業し、社会へ巣立った2名の奨学生 |
第1期生 パオロ君 (ファティマ大学 看護学科卒業)写真左
第1期生 エリクソン君(セントエスコラー大学 心理学科卒業)写真右
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← 現在、大学で勉学中の4名の奨学生 |
第2期生 メリーさん (ライセウム・フィリピン大学 ホテル/レストラン経営学科 4年)写真右
第3期生 ジュビーさん(サンファン大学 会計学科 3年生)写真左
第4期生(I.M.3組奨学生)チャイニーさん(アダムソン大学 薬学科 2年生)写真中
第5期生 ジョン君(マプア工業大学 エレクトロニックス&コミュニケーション・エンジニアリング科 1年生)
2.和歌山刑務所へのクラブとして、又個人としての奉仕
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本年7月27日、当クラブの心療内科医師の松本宣光会員が長年にわたる和歌山刑務所での「対人関係指導」の時間に、集団カウンセリングを中心に携わってこられたことに対して、民間のボランテイアとして法務大臣感謝状授与されました。以前にも教誨師として感謝状を授与された会員もおられますし、現在も自分の特技を生かして、刑務所内で、ボランテイアで奉仕活動を実践している方が何人かおります。 |
3.KNOWの会支援(在和外国人との国際交流会開催等)
<2008年度 在和外国人との国際交流会写真>
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