竹内街道・灯路祭り2011 - 太子RC

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聖徳太子のお膝元でもある、大阪府太子町から、奈良県へと続く道は、日本最古とも伝えられている「竹内街道」です。10月15日、その街道沿い2kmにわたって、およそ1千個余りの灯路が点灯されるという、幻想的な秋のイベント「竹内街道・灯路祭り2011」が夕暮れとともに、スタートいたしました。私ども、第2640地区太子ロータリークラブ・社会奉仕委員会が、参加させていただいたのは、街道沿いの軒下を利用して開催されている、"軒下ギャラリー"。こちらのスペースをおかりいたしまして、東日本大震災における活動報告パネルの展示とともに、東日本大震災チャリティーバザーと、東日本大震災および、台風12号への義援金の募金活動を、おこなわせていただくことができました。後半はあいにくの雨模様となりましたが、多くの皆様方に、ご理解とご協力を賜り、たくさんのチャリティーをいただくことができました。特に今回は、お小遣いを握りしめて募金箱に向かってきてくれる児童達による、心のこもった募金の多さに驚かされました。石畳が敷きつめられた、風情のある街道に灯された、小さな灯路に映し出された優しい子供たちの笑顔と、地域の皆様の優しさにふれた1日でした。今後も引き続き被災地への支援に役立てていただけるように、様々なロータリー活動を続けていかなければならないと、私自身も切に感じました。灯路祭りでの義援金は、浅野克己太子町長様を通じて、10月24日に太子町役場へ寄付をさせていただきました。バザーに協力いただきました会員、そしてご家族の皆様に心より感謝いたします。