開会の挨拶

30周年記念委員長

木村幸夫
 本日は羽曳野ロータリークラブ創立30周年記念式典を開催致しましたところ、公私共御多忙にもかかわりませず福谷羽曳野市長を始め各政界・財界・各種団体の皆様のご臨席を賜り厚く御礼申し上げます。

 私達クラブは1973年(即ち昭和48年)に国際ロータリー第366地区富田林クラブをスポンサーとして創立したわけでございます。以来30年を経過しました。当時は366地区現5組は松原クラブ・河内長野クラブ・富田林クラブの3クラブでした。そして私達羽曳野と藤井寺が出来て5クラブになり、今12クラブになっています。

 当初25名で出発しましたが現在34名で少し物足りない気がします。其の内チャーターメンバーは3名です。しかし私達のクラブは一致団結しております。皆さん良い会員ばかりです。これからも頑張ります。

  30年の間に色々有りましたがその内2点をお話し申し上げます。
  先ず1点は、私達クラブに年1回ガバナー訪問がございます。本日小島ガバナー及び各パストガバナーの方がいらっしゃいますが、どなたがお越し頂いても「羽曳野さんは出席率は言う事ないんや」とお褒めの言葉を頂戴します。ガバナー月信第8号で羽曳野クラブ出席率は93.6%です。地区では上位にランクされていると存じます。

  第2点は、以前富田林クラブに出席した時に、車いすで出席している会員が居られました。其の会員を家まで迎えに行き、例会後又送り届けておられました。私はこれを見て感心して胸が熱くなりました。

 これが皆さんのおっしゃるロータリーの友情かなぁと思います。以上2点申し上げます。

 最後に私達1人1人の歯車が国際ロータリーの大きい歯車にがっちりかみ合って、永久に廻り続ける事と存じます。  
  どうか今後共、皆様方の御指導と御支援をお願いして、私の開会の御挨拶と致します。