カルヤン・バネルジーRI会長 プロフィール
略歴
カルヤン・バネルジー
Kalyan Banerjee
バピ ロータリークラブ(インド、グジャラート)
ロータリー歴
2011-12年度 | 国際ロータリー会長 |
2008-09年度 | ロータリアン行動グループ委員長 |
2001-05年度 | ロータリー財団管理委員 |
1995-97年度 | 国際ロータリー理事 |
1980-81年度 | 地区ガバナー |
カルヤン・バネルジー氏は、インド最大の農薬メーカーであるUnited Phosphorus Limited社の理事、同社バングラデシュ支社の会長、ならびにUniphos Agro Industries, Ltd.社の理事を務めています。1942年カルカッタで生まれたバネルジー氏は、インド工科大学で化学工学を学び、1964年に学位を取得しました。現在はインド最大規模の工業都市であるグジャラート州のバピに居住し、これまでに保健と教育の分野におけるインフラ整備に深く関与して発展に大きく貢献してきました。
1975年にバピ・ロータリークラブ会員となって以来、1975-76年度にはクラブ会長を、1980-81年度には地区ガバナーを務めました。1995年の国際ロータリー理事に選出され、国際レベルで活躍を始めました。その後、飢餓緩和推進グループ(1997-98)、ロータリー財団管理委員(2001-05)、東南アジア・ポリオ・プラス委員長(2009-10)を歴任しました。同氏がこのほかに委員として活躍した数多くの委員会には、インターナショナル・ポリオ・プラス委員会(2008-09)、アフリカ支援委員会(2009-10)、リーダーシップ教育・研修委員会(2009-10)、インド恒久基金委員会(2008-09)、子供の死亡率低下強調委員会(2008-09)などがあります。
バネルジー氏はまた、アメリカ化学会(American Chemical Society)、インド化学工学会(Indian Institute of Chemical Engineers)で活躍し、ヴィシュヴィア・バーラティ大学では評議員を務めています。また、バピ工業協会(Vapi Industries Association)の会長を2回、インド産業同盟(Confederation of Indian Industry)のグジャラート支部長を務めた経歴もあります。さらに、ジャイ研究財団(Jai Research Foundation)の管理委員も務めています。
カルヤン・バネルジー氏と、ソーシャルワーカーであるビノタ夫人には、2人のお子さんと、4人のお孫さんがいらっしゃいます。